東京と清里の二重生活をしているピアニストのひとりごと


by pianochika
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朝のラジオ体操

すぐそばの公園で始まった朝のラジオ体操。
六月いっぱい行われるそうだ。
隣の町内会主催だけど参加。
6時半のラジオに合わせて第一と第二。
それから中国体操。

とにかく朝を始めなきゃ。

十数名の集まりで、ほとんどが私より年配の方。
小学生のお孫さんらしき子も。
いつも暖かく挨拶して、開始。

こんなこともはじめてのこと。

私の定位置は三本の大きな欅の木の間。
とても気持ちがいい。そよ風に吹かれて欅にも挨拶。

あれ?気持ちがいい、って言った。

久しぶりの体の感覚。
自分がここにいる感覚。

でもすぐに内部の震えに襲われる。

これの繰り返し。

# by pianochika | 2022-06-16 07:10 | Comments(0)
「ご主人お元気ですか?」
と聞かれ。
ああ、この方の中では、たった今まで、夫は生きていたのだな、と少し嬉しく思う。

とても親切な薬局で、夫も私も薬を取りに行くのが、なんだか楽しみで、実際楽しく過ごさせてくれた。

報告するのが本当に苦しい。
このまま、元気ですよ!といいたかったけどね。

# by pianochika | 2022-05-20 15:00 | Comments(0)
夫がお世話になっていた病院へ、用事があって出かける。

おや?なんだか気持ちが穏やかだ。

入院しているときは、荷物がいっぱいだったり、面会者用のシールを胸に貼ったりしていたが、今は何もない。
心配もない。

もう全ては終わったのだから。

不思議な感覚。

いつもいつも先を心配して、今日は食事ができたのだろうか?とか検査の結果は?など、いつも心が騒いでいた。

けれど。

今は、もう、なにもない。

心配もないのだ。

# by pianochika | 2022-05-20 14:56 | Comments(0)
和菓子の紀伊國屋さんが廃業!
びっくりした。

そんなにしょっちゅう買いに行っていたわけではなかったけれど。
お使い物だったり、逆に頂戴したり、結構美味しくて喜んでいただいていた。
突然に、ほんとうに突然にいなくなった(休業というより、消え去ったと言った方があっているかな)
のばらさんのメンバーも、練習の時のおやつにと、買いに行った日が廃業の日だったわけで、あまりにも急。

喪失には、もう慣れっこになっていまった私だけど、それでも、びっくりの感覚は止まない。
全ては急にやってくる。それにも、もう慣れっこさ。

いろいろなことが変化する。
 
愛された和菓子屋さんだったのだなあ。
国立市、府中市の方に会うと、この話題で持ちきりだ。


# by pianochika | 2022-05-20 14:47 | Comments(0)

夏はきぬ

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今日はゴールデンウイーク明けということで
先生からスペシャルお茶会。麗しの五月のお茶会。
ウエッジウッドのティーカップとマリアージュのお紅茶と、アントルメのクッキー。
ゴールデンウイークお疲れ様でしたということで。
楽しいひととき。ほんの十分でしたが、こういうのって大切にしたい。
お茶当番のメゾの方達もありがとうございました。

今日の特別な歌は夏はきぬ。
実はこれ5番まであって、実によくできている。
皆さんも大好き。
矢川のほとりに、卯の花の大木があるので、ちょっともらってこようかな?と思ったけど、まだ蕾でした。
夏はきぬの歌については、次ページにて。



# by pianochika | 2022-05-12 08:55 | Comments(0)